最近、仕事も落ち着き、暇な時間にWeb徘徊してる。
ネットには様々な情報が(まさしく)氾濫してるけど、今日はその話。
膨大な情報量、知るという探究心を充足させるに余りあるデータベース。
文字だけでなく、画像やリンクで容易に内容を把握できる情報源。
これらの利便性を背景に、ネットは急速に進化してる。
仕事の疑問から遊びの情報収集まで、確かに非常に便利だよなぁ。
ただ、幾つか気になることもある。
一つめは、デマやガセネタのような嘘の情報も多い。
フィクションとかゴシップ記事ってやつ。
例えば
このページ。
ちょっと読んだ感じ非常にうまく出来てるべ?
詳細な背景や画像でまさしく奇跡の出来事。
しかし、この記事の原文となったページには、
「website design by the frivolity engineer.」とある。
つまり「嘘だよバーカ!(笑)」ってことだ。
ただ、このⅩ51ってページにはその一番大事な部分が無い。
書いてる本人も、もしかしたら気付いて無いのかもしれないなぁと思ったけど…。
ま、コレだけ上手に翻訳する人が、その一文の意味がわからねーはずねーな。(笑)
他の記事では真実を淡々と書き綴った、勉強になるものも多数存在する。
全てが作り話ってワケでもなく、本当と嘘がゴチャ混ぜ。
ドコまで信じられるのかは微妙、最終的に読み手がどう捉えるかだな。
ま、ページとしては実に面白いのだが、全て信じるヤツは馬鹿だな。
で、もう一つ気になるのは、情報過多。
知らなくて良い事まで知ってしまう怖さ。
ま、タイトルの通り「知らぬが仏」ってことだってあるんじゃねー?
確かに情報は多い方が良いように思う。
ドコゾの店で1000円で売ってるもんが、ネットで探せば500円で手に入るかもしれない。
事故での保険屋との交渉術をネットで勉強すれば、より多くの保険金が貰えるかもしれない。
ま、わかりやすいようにお金で例えたけど、知っていることは知らないことよりも何かと得だ。
でもさ、知らない事が良い事もたくさんあるよな。
人間の嫌な部分とかさ、汚い事、ズルイ事、悪い事…
昔はそーゆーのは知っとくべきだと思ったけど、最近どーもそー言い切れないような気がする。
今時、小学生でも簡単に見れるページに人の殺し方とか書いてあるもんな。
問題だよなぁ~。